導入事例

発注者・コンサルとのやり取りと書類をConneにまとめ、会議準備も図面の差し替えもスムーズに。

総合建設業

株式会社小野中村

ご担当者 高玉 健司様、小野 日登美様
建設業(土木) 建設業(建築)
導入前の課題
公共工事では現場クラウドOneで発注者とのやり取りを可視化できており、民間工事でも発注者やコンサルタントとのやり取りをスムーズに行いたかった。
解決方法
現場単位でConneを活用。工事内容とやり取りする相手ごとにスペースを分け、発注者・コンサルタントにも入っていただき、協議から書類・図面の提出までをConne上に集約。
効果
履行報告書や会議資料を事前に共有でき、会議準備が効率化。変更図面の差し替えもConne上で完結。

Conneを導入した背景は?

当社は土木・建築の工事を中心に手がける総合建設会社です。これまでは公共工事の請負が中心で、発注者である行政に倣って「現場クラウドOne」を数年にわたって利用してきました。
今回、民間土木工事と建築工事が動き出すことになりました。公共工事も民間工事も、現場でやることはほぼ一緒です。加えて、規模の大きい工事なので、発注者とのやり取りも公共工事のようにスムーズにしたいと思っていたところ辿りついたのが、Conneでした。

現場ではどのような使い方をされていますか?

これまで4つの民間の現場で利用しています。例えばある民間工事では工事の内容とやり取りする相手に応じて、スペースを4つに分けています。伐採工事のスペース、土木本体工事のスペース、発注者側のコンサルとだけやり取りするスペース、そして発注者、コンサルにも入っていただくスペースです。

やり取りの流れとしては、書類を作成するまでの相談・協議をスペースで行い、出来上がった提出書類や図面はドライブのフォルダに格納しています。発注者からいただいたデータも、すべてドライブに入れるようにしています。承諾関係、関係機関への提出物というようにフォルダを分けているので、どこに何があるかが誰にでも分かります。

現場で「便利になった」と感じるのはどんな場面ですか?

一番大きいのは、発注者・コンサルとのやり取りがスムーズにできるようになったことです。
たとえば履行報告書や打合せの資料。以前は当日に配るようなかたちでしたが、今は先にConneに入れておいて、「入れてあるので見てください、何かあったら連絡ください」と一言添えるだけで済みます。会議の前の準備がかなり省力化されました。

もうひとつは変更図面です。
現場をやっていれば図面は必ず変わります。どこが変わったのか、どこを差し替えるのかというやり取りが、すべてConne上でできる。これは大変助かっています。同じデータに最新版を重ねて更新していけるので、「どれが最新か分からない」ということが起きません。作業員に周知するときも、すぐに差し替えて共有できます。ドライブのデータはフォルダ単位で一括ダウンロードもできるので、必要なときにまとめて手元に落とせる点も、現状の運用には十分だと感じています。

複数現場でConneをお使いいただている理由があれば教えてください。

 
決め手は3つあります。1つ目は、すでに社内の別の現場で実際に動いていて、きちんと使えているという実績があること。
2つ目は、サポートに迅速に対応いただけること。日ごろから現場クラウドOneでもお世話になっていて、迅速にご対応いただける安心感があります。3つ目は、現場ごとに契約して、発注者やコンサルといった社外の関係者にもそのまま入っていただける点です。社内だけで完結するツールでは、今回いちばん解決したかった「発注者とのやり取りが見えない」という課題は解決できなかったと思います。

パソコン操作に不慣れな方でも使えていますか?


現場のメンバーは40代から60代までと幅広く、私自身も65歳、ほかにも63歳のメンバーがいます。それでも、特別なレクチャーなどをしたわけではありません。導入時に現場サポートさんから「こういう使い方がありますよ」という説明を受けただけで、あとはみんな問題なく使えています。
アイコンやフォントも堅苦しくなく、画面全体が明るくて見やすい。操作もシンプルなので、パソコンに慣れていない人や苦手意識のある人でも使いやすいと思います。最初は多少戸惑いますが、使い方が容易なので、メンバーそれぞれが自分で操作して活用しています。

Conneのサポート対応はいかがですか?

サポートについては、わかりやすく丁寧にご説明いただいていますし、こちらからの急な要望にも迅速に対応いただいて、解決までとてもスムーズです。

最後に、Conneは100点中何点ですか?

80点です。
残りの20点は、機能をまだすべて使いこなせていない点ですね。例えば、スケジュール機能は、工事に関する行事や会議の予定を入れていけばもっと便利になるはずだと感じています。
今後は、現場単位だけでなく営業所単位で使えれば、所管するすべての工事の工程管理ややり取りを横断して把握できるのではないかとも考えています。