「よい会社をつくろう」「よい経営者になろう」「よい経営環境をつくろう」の3つの目的のもと、異業種の経営者が相互に学び合いながら経営体質の強化を目指している経済団体。
■会員数
443名(2021年9月現在)
■事務局職員数
3名
■Conneをご利用頂いている会員数
220名(2021年9月現在)
Conneを導入頂いた背景について教えてください。
会員の皆さんが勉強熱心で活動が盛んな為、各組織であらゆるツール(電話、メール、FAX、SNSなど)を駆使してやり取りをしていましたが、ツールが統一されておらず情報がうまく伝わらないことも多々ありました。
また、SNSなどは個人アカウントの為、強要もできない点や何かの連絡をする際に電話、メールは1対1のやり取りの為、件数をこなせばこなすほど時間がかかり非効率的でした。
その時にConneの存在を教えて頂き、試験的に使ってみると使いやすく、会全体として導入を決めました。
メールアドレスさえあれば使用できるのも良いと思いました。
導入開始から運用に乗るまでのプロセスについてお聞かせください。
異業種の経営者の集まりで皆さんが常に一緒に行動をしている訳ではなく、また、会内にも多くの組織がありますので導入目的、運用ルールを会組織の取締役的存在でもある理事に説明・研修を行い、その後、全会員への運用を広げていきました。
大きなトラブルもなく運用できましたが、まだ全会員が登録されている訳ではありませんので、少しずつフォローを行い登録者数を増やしていきたいと思います。
現在Conneを利用してどのような運用を行っていらっしゃいますか?
全会員・各組織が所属するスペースを設け、そこで基本的に情報の連絡や、やり取りをするようにしています。
会議ではなく、Conne上で決裁できるものは決裁をしたりとスピーディーな情報伝達により迅速な運営ができていると思います。
また、弊会事務局員が学習として学んだことや研修・出張の報告書もアップし、会員と事務局員が「共育」できるようにしています。
その他に、弊会事務局の日常のドキュメントデータも全てConneドライブにアップし、いつでもどこにいても参照できるようにしています。
Conneを利用することで効果があったことや変化があったことをお聞かせください。
各組織や会員の方の投稿がオープンになることにより、それまで会議当日にいきなり知ることが多かったことを事前に知ることができるようになりました。
また、ある組織が盛んに活動をしていることがConneにより他の組織にも見えるので、お互いに刺激し、切磋琢磨する流れができつつあり、徐々に組織が活性化されていると思います。
事務局としても今までありとあらゆるツールで連絡がありましたが、基本的にはConneでのやり取りを中心にしているので、Conneを見るだけで良くなり業務効率化が図れています。
既読機能があるのでそれを前提に話ができるのも良いですね。
先ほど、事務局のドキュメントデータを全てドライブにアップしていると話しましたが、そのおかげで事務所にいなくても出先でデータを確認することができ、会員訪問や出張など現場に行っても業務ができ、昨年はテレワーク勤務もできるようになりました。
会員の方にもご意見を頂きました。
コロナ禍の影響で、なかなか直接対面することが難しくなり今までと同じことができなくなっていた状況でしたが、Conneの中でのコミュニケーションを通じて他の会員の取り組みや活動状況などを知ることができていたため、対面できないことによる不便さを感じることは少なかったです。
長く会えていなかった人でもConneでコミュニケーションが取れているので長い期間会っていないという感覚もなかったですね。
また今まで以上に他の方の声が見えて新鮮です。
Conneについて評価をお聞かせください。
Conneはマルチデバイス対応なので、現場に出ることも多く忙しい会員の経営者の方は、スマホやタブレット端末で確認されている方もおり、とても良いと思います。
また、いろいろなSNSツールがありますがそれの良いとこどりをされており、シンプルで使いやすく、最近はスケジュール機能も実装されたので本当に素晴らしいと思います。値段もお手頃でとても良いと思います。
弊社のサポートについてご意見をお聞かせください。
何かあればConneで相談を行い、その都度迅速に対応頂いているのでとても助かっております。
導入前は導入目的や運用方法などの段階から参画いただき、導入後も懇切丁寧にフォロー頂いているのでとてもありがたいです。