導入事例

Conneを活用して、現場の状況の見える化を実現。日々の協力会社さんとのコミュニケーションが簡略化し、業務効率が向上。

MBC開発株式会社様導入事例
不動産・建設他

MBC開発株式会社

ご担当者 福永様
建設業(建築)
導入前の課題
ITを活用して、もっと施工管理業務を効率化していきたい。
解決方法
Conneを活用して、現場の状況の見える化を実現。
効果
日々の協力会社さんとのコミュニケーションが簡略化し、業務効率が向上。

Conneを現場でどのように利用していますか?

現場単位でスペースを作成し、そこに協力会社さんをゲストとして参加してもらっています。
スペースで工程に関することなどの連絡・報告等を行い、ドライブでは図面やパースなどのデータを置き、常に最新の状態が維持されています。

従来のメールや電話を中心としたコミュニケーションからConneを中心としたコミュニケーションに変わることによりどのように変化しましたか?

特に梅雨時は天候により頻繁に建て方に変更があります。
その際に都度スペースにて連絡を行うのですが、誰が見たかわかるようになっているので、きちんと伝わっているかどうかも確認できるようになりました。

また、記録に残るので日付の勘違いなども防ぐことができるし、過去の記録を確認することができれば、わざわざ確認の電話をする必要もありません。

協力会社さんの反応はどうでしたか?

導入時に全体での勉強会を実施しました。
その後、操作について質問を受けたことはありません。
きちんと既読もついているし、コメントも都度もらっていますので問題なく使えているのではないかと思います。
操作もシンプルですもんね。

当社以外でもこのようなシステムを導入する会社が増えてきているとは聞いています。
協力会社さんの話では、同じ元請の会社でも現場によってIDとパスワードが異なるシステムもあるようで、どの現場がどれなのかわけがわからなくなるという声もありました。Conneの場合には共通なのでそこは便利ですね。

また監督により使い方にばらつきがあり、混乱するという声がありました。
当社の場合は使い方を統一しているのでそのようなことはないとは思います。

働き方はどのように変わりましたか?

どんなに低く見積もっても電話は3割は確実に減ったと思います。人によっては半分以下という社員もいますね。
特に電話をかける件数も減りました。

電話をかけるとしてもConneで情報を共有しているので電話の内容がシンプルになりました。
メールもほとんど利用することがなくなりましたね。

その他工夫していることはありますか?

元々担当単位でファイルを色分けしていましたので、Conneでもスペースのアイコンにその色を反映させました。
色で誰がその現場の担当かわかるようになっているので見やすいですね。

Conneを導入して100点満点で何点でしょうか?

95点はあげていいと思います。当初やりたかったことがきちんとできています。
女性事務スタッフの存在も大きいですね。
女性スタッフが毎朝各現場の状況を見て、各現場のドライブデータの整備を行ってくれています。

これを現場監督レベルでやっていたら多少ばらつきがでたかもしれません。

今後の活用についてお聞かせください。

今までは現場管理と協力会社間での利用で使っていたが、最近営業と設計もメンバーとして追加しました。
営業も現場に行かずとも現場の状況が把握しやすくなってきているので引き渡しの準備や登記の準備などの段取りを立てやすくなっており、さっそく効果が見え始めています。