導入事例

現場の状況をリアルタイムに把握できるように。社員同士の情報共有も活性化。

橋梁工事

佐多エンジニアリング株式会社

ご担当者 取締役工事部長
清水 秀人 様
建設業(土木)
導入前の課題
現場に出ている社員との、情報共有の質を改善したい。
解決方法
Conneで各現場の進捗状況を写真付きで共有。社内連絡やデータ保管にも活用した。
効果
現場の進捗状況が簡単に把握できるようになり、社員同士の情報共有も活発になり、トラブルの未然防止や対応スピードの向上に役立った。また、スマートフォンを業務に活用することにより、更に効率化した。

Conneを導入した背景についてお聞かせください。

当社では常に3~5ぐらいの現場が常に動いております。
現場は会社から遠いところもあり、特に遠方の現場では一度現場に出ると会社にはほとんど帰って来ず、なかなか顔を合わせられません。
そういった状況を打破するために、毎月1回Web会議を行っていましたが、月に1回なのでリアルタイムの情報が手に入るわけではありませんでした。
久しぶりに顔が見れるのは嬉しいですけどね(笑)

離れていても現場の進捗状況をもっと簡単に把握できるようにしたいということがひとつの目的でした。
各現場の状況をいつでも把握できるとトラブルの未然防止や、対応スピードの向上などメリットがたくさんあります。

Conneをどのように活用していますか?

当社では主に以下のような形でConneを活用しています。

掲示板

掲示板というスペースを作成して、そこで社内連絡や通達を行っております。

個人ごとのデータ保管

個人ごとのフォルダを作成し、そこに各自がデータを保管して必要な時にいつでも確認できるようにしています。

社内規定

社内のルールに関することなどをドライブ上に保管しており、現場からでもいつでも確認できるようにしています。

現場報告

各現場の進捗状況を写真を添えて共有しています。

スケジュール共有

スケジュール機能を利用して各自の予定を共有しています。

 

清水様がConneを活用して感じている効果をお聞かせください。

わざわざパソコンを開かなくてもいつでも情報を確認できるということがとてもいいですね。
特に出先では重宝しています。

以前は出先にいる時に相談の連絡があっても会社に戻って図面を確認しないと・・といったことがありましたが今はスマホから確認してすぐに答えることができますからね。
現場が止まる時間もなくなりますからとても効率化できていると思います。
節目節目で現場からは状況の報告があがってきますのでいつでも現場の状況を把握することができます。

また、メッセージに対して既読確認ができるのもいいですね。
重要な情報などを誰が見ていないか確認することができるのでフォローも簡単です。

客先でお客さんに資料をちょっと見せたい時にもスマホで見せることができるし、Conneのお陰でスマホの利便性を仕事でも活かせているなと思います。

 

社員の皆さんの反応はいかがですか?

概ねいいと思います。
みんなが使ってくれていますね。使わない人がいない。

それぞれで工夫して使っているようです。
現場に出ると他の社員との交流もめっきり減ってしまいますが、Conneによって社員同士の情報共有も活発になってきています。

現場の報告にしても、以前は写真を撮って、パソコンにそのデータを取り込んで、そのデータをメールで送って、という作業がスマホで撮った写真をそのままスマホで共有できますからね。
だいぶ楽になったと思いますよ。

導入コストも低いし投資対効果は高いですね。

弊社のサポートはいかがでしょうか?

そもそも使い方が難しくないですよね。
スマホを使ったことがある人であれば、このボタンを押せばこうなるんだなーといった感じですぐわかる。
最初のうち何人かは操作がわからない人もいましたけどすぐなじみましたね。

サポートの方は障害が発生した時にもすぐ対応してくれるし、こちらから要望を出した時にも柔軟に対応してくれています。
新しい機能が出たらすぐに使い方含めて教えてくれるし満足してますよ。