導入事例

拠点間接続のネットワークを利用したデータ共有からConneのドライブ運用へ移行。
ノンストレスで大容量データの共有を実現し業務を効率化。

土木

堤工業株式会社

ご担当者 代表取締役専務 田中信成 様
係長 池田英樹 様
建設業(土木)
導入前の課題
工事のデータ管理をNASで行い、アクセスが不安定で現場から利用するには不便であった。
解決方法
データ共有の環境を見直し、Conneを利用してクラウド環境でのデータ共有に切り替えた。
効果
データにサクサクとアクセスが可能になり、業務効率化にも繋がった。

Conne導入の背景についてお聞かせください。

当社では工事に関するデータ等を本社のNASで管理しており、VPNを構築して現場などの遠隔地からでも本社のNASにアクセスできるようにしていました。
過去にConneについてはご提案頂いておりましたが、今回ちょうどNASが更新の時期になったことをきっかけに、社内でもクラウド化を検討しようということになり、他社とも比較検討したうえで導入を決めました。

なぜクラウド化を検討されたのでしょうか?


取り扱うデータが容量が大きく、ギガ単位になることがよくあるので、ネットワーク経由でのファイルのやり取りにはとても時間がかかっていました。
また通信環境が不安定な時もあったので、結局現場から会社までわざわざ行ってNASに直接つなげてやることが多かったんです。

また外付けハードディスクも常に持ち歩いていましたが、やはり壊れた時のことを考えると漠然とした不安感はありました。幸い実際に壊れたことはなかったのですが、クラウド化をすることによって安心を買ったような気分です。
思っていたより価格も安くコストパフォーマンスもいいなと思っています。


Conneの運用についてお聞かせください。

主にドライブを利用して工事データの管理を行っています。
類似した工事がある際には過去の工事を参考にしたりしていますが、NASを利用していた時には現場からネットワーク経由でデータを探さざるを得ない状況でした。

それが、ドライブでの管理を行うことによって、簡単に過去の工事の情報を参照したりデータの保管を行いやすくなりました。

工事データもフォルダ構成を統一しているので、どこに欲しいデータがあるかもすぐわかります。
過去の様式があるだけでも効率的に業務が行えるので、それらのデータに必要な時にいつでもサクサクとアクセスができることがとても助かっています。

スペースでは、入札した案件の情報の共有や現在進行している現場の情報の共有なども行っています。
基本的に当社では情報は全員に共有したいと考えておりますので、現場に一度出てしまうとなかなかわからない社内の動きを現場からでも把握できるようにしています。
社内で共有される資料なども本社でスキャニングしてConne上で共有してくれています。


Conneの評価についてお聞かせください。

NASを利用していた時と比べるとかなり便利になりました。
私だけではなく他の社員も使いやすくなったと思っていると思いますよ。
スマホアプリも見やすくていいですね。出先でもすぐに携帯から見れるのも便利です。

サポート体制はいかがでしょうか?

導入してから何回か質問をさせてもらってますが、すぐに連絡をくれますよね。
まったくストレスは感じないです。