導入事例

元々利用していたチャットツールやメールでのやりとりをConneに変更。既読状況もわかり、社内の情報共有が快適になりました。

建設業(土木工事業、とび、管工業他)、一般廃棄物収集運搬業

株式会社富久

ご担当者 常盤 圭吾様
建設業(土木)
導入前の課題
社内のコミュニケーションの改善を目的にチャットツールを導入していたが、社内での運用に合わずに解決できない課題があった。
解決方法
スペースでのメッセージのやり取りやスケジュール機能を利用した情報共有
効果
現場の報告や作業予定を社内のメンバーへ予め共有しておくことで帰社後の相談時間の削減に成功。より現場の業務に集中できるようになりました。

今回は、株式会社富久で測量やドローン操縦、設計など幅広い業務にあたりながらも、Conneの導入を主導して頂いた常盤様にお話を伺いました。

ー最初に、常盤様の普段の業務をお教えください。

土木工事の測量やドローン操縦、3DCADを用いた設計などの業務を行っています。

Conneの導入背景を教えてください。


元々利用していた他のチャットツールの機能に物足りなさを感じていたのがきっかけです。
具体的にはスケジュール共有の機能がなかったり、既読状況が確認できなかった点が課題でした。
特にスケジュール機能はそれがないと会社の予定表をいちいち確認しに帰らないといけないという事態が発生しており、その移動時間や手間を削減したいと考えていました。

どんな使い方をされていますか?

スペースでの予定連絡

各現場の担当者は、明日の現場の予定をスペースに投稿するようにしています。
誰がどのメッセージを見たか、既読状況がわかる点がいいですね。

Conne上で予め連絡できているので、帰社後の相談などにかかっていた時間が短縮され、現場での仕事に集中できるようになったと感じます。

ー現場の予定はスケジュールには登録されないのですか?

現場の予定はどんどん変わっていくので、登録したものを後から変更する手間を減らすために、翌日の予定をスペースに投稿して共有しています。

現場監督はどこにいても作業者の方の予定を調整できるようになりましたし、お互いにその内容を確認できるので段取りしやすくなったのではないかと思います。

また、利用する重機もスペースで連絡しています。
利用したい重機が重なっている時にはConneを見て、担当者同士が電話で調整しあっています。
当社では重機にはGPSをつけているのですが、それ以前は「どの重機がどの現場にあるかわからない」という状況もよく発生していたので、その時に比べると調整の作業はとてもスムーズに進むようになったと思います。

ドライブでのデータ保管

図面などの現場に関する書類のほか、BCPに関する資料なども保管しています。

現場の資料や図面は、今までは印刷して持ち歩いていましたが、スマホのアプリなどで現場にいる時にもさっと内容を確認できるのがとても便利になりました。
風の強い日などに何枚も紙の図面を持っていて、飛んでしまったりしたら怪我や事故の原因にもなりかねませんので、とても重宝しています。

災害などに備えて定期的にBCP訓練を実施しておりますが、その際に利用する資料を保管し、非常時にもすぐに確認できるようにしています。

スケジュールでの講習予定の共有

資格などの講習の日程は、事務担当者がConneに登録しています。
参加者は自分の予定を見れば、自分の講習予定がすぐわかる点が好評です。


社内の皆さんの反応はいかがですか?

メールでのやりとりに比べれば圧倒的にConneの方が手軽で使いやすく、便利だと言ってくれています。スマホがあまり得意ではない社員も一部いるのですが、そういった社員からも同様な声をもらっています。

導入時には若手が先にConneを使ってみて、操作に苦手感のあるメンバーには必要最低限の操作ができるようになるためのワンポイント資料のようなものを作って渡していました。
それもあって皆すぐに使い始められましたね。

Conneを100点満点で評価すると何点ですか?

100点だと思います。
メッセージのやりとりがメールからConneに変わったことで、メールアドレスや件名をわざわざ入力する手間が減ったことと、現場の資料などを持ち歩かなくて済むようになったのがよかったポイントですね!

サポートの対応も、いつも明るく話してくださるのでこちらも元気をもらっています。
これからもよろしくお願いいたします!