建設業界でもドローンによる空撮や、3次元モデルの活用などIT化が進んでいます。
施工管理業務においても同様で、業務効率化を目的とした施工管理アプリの導入を行う企業が増えています。

しかし、数多くある施工管理アプリの中から、自社に合うサービスを選ぶには、どのような点に着目すればいいのでしょうか…?

本記事では、これから施工管理アプリの導入を考えている方向けに、代表的な施工管理アプリの特徴と選び方のポイントをご紹介していきます。

※尚、比較検討に当たっては、2024年11月現在、各社がホームページに掲載している情報を使っております。

1.施工管理アプリとは


施工管理アプリとは、建築・土木現場において、施工写真や図面の管理、工程表や日報などの施工管理業務をスマホやパソコンで一元管理できるアプリです。

まずは、なぜ施工管理業務にアプリが必要なのか、現状の課題を見てみましょう。

施工現場の管理業務に関する課題

施工現場の管理業務は、現状さまざまな課題を抱えています。

たとえば、現場の写真や図面、契約書や報告書の確認・作成など煩雑な事務作業が多く、紙の管理に手間がかかっています。また、ホワイトボードや紙を用いて人員配置や資材・重機管理を行っていると、確認のために現場からわざわざ事務所に戻ったり、電話をかけたりする必要もあります。現場作業の関係者が多く、一件ずつ個別にメール・電話のやり取りを繰り返すのも手間と時間がかかる、と感じている担当者も多いでしょう。

そこで施工管理アプリを使うことで、これらの課題解決につながります。施工管理に必要な情報や、関係者との連絡履歴を、ひとつのアプリにすべてまとめられるためです。

現場で使用するスマートフォンやタブレットに施工管理アプリをインストールして、業務に必要な情報を集約・蓄積できるよう設定すると、以下のような煩わしさを解消できます。

  • 毎日、パソコンで数多くの書類を作成して紙にプリントアウトする
  • ホワイトボードや紙の管理表を確認するために、現場と事務所を毎日わざわざ往復しなくてはならない
  • 現場関係者への連絡事項が発生するたび、一人ひとり個別に連絡しなくてはならない

そのため、いま業務効率化を目的として、施工管理アプリを活用する企業が増えています。

2.施工管理アプリの機能

施工管理アプリには、次のような機能があります。

1. 人員配置

現場の状況によって人の配置を考える際、Excelやホワイトボードで行っていた、予定の確認と共有業務を、スマホで簡単かつリアルタイムに行えます。

たとえば、現場や個人の予定を施工管理アプリに登録しておくことで、施工プロジェクト期間内中の予定などを関係者間で容易に共有・可視化できるようになります。また、社内だけでなく協力会社とも共有可能です。各自がスマートフォンやタブレットで施工管理アプリを開くことで予定確認は終わるため、「予定を確認するために何度も連絡をする予定を確認するためだけに帰社する」といった煩わしさは解消されるでしょう。

2. 工程表の共有

工程表をクラウドで共有できます。関係者間で共有可能な見られるクラウド上で管理でき、工程表を修正するたびに関係者へ連絡する手間もなくなりまするのでスムーズです。

現状、工程表の作成はExcelか紙で行っている会社も多いのではないでしょうか。Excelや紙で作成する場合、書式を用意した上で予定を間違いなく記入していく煩雑さを伴います。また、印刷して関係者へ配布・郵送する手間も考えられるでしょう。

しかし、施工管理アプリを利用することで、フォーマットはあらかじめ施工管理に特化した形に整っているため、日付を入力するだけで完成します。常に最新のデータを関係者間で共有でき、わざわざ印刷して配布・郵送する手間も省けます。

3. 写真・図面のデータ管理

撮影した現場写真や、図面データをクラウド上で管理できます。万一パソコンが動かなくなってもデータは消えません。また、ペーパーレスにもつながります。関係者へ共有できるので写真の取り直しが必要かどうかも、早期にチェックできます。

さらに、目的のデータをキーワードで検索できてすぐに見つけられる、ファイルやフォルダ単位で参照リンクを設定できるなど、便利な機能も利用可能です。

4 .日報

スマホでどこからでも日報が作成でき、アプリによっては現場担当者の作業内容や作業量の把握も可能です。そのため各現場への配置が適切に行えます。

また、日報にファイルを添付できたり、受け取った上長はアプリ上の返信機能でスピーディーかつ手軽にコメントを付けたりできるなど、紙ベースの日報運用と比較して迅速化できます。社内の情報共有・コミュニケーションもより活発になると期待できるでしょう。

5. 工事関係者間のコミュニケーション

スマホから素早く関係者全員へ状況を報告できるため、報告内容に対する議論をタイムリーに行えます。現場が離れている社員同士も気軽に連絡できるので、コミュニケーションの活性化にもつながります。

社内メンバーに限らず、協力会社の現場関係者もアプリ利用に招待しておくことで、同じ施工管理アプリ上で素早く手早く報告・連絡・相談ができます。LINEのような感覚でスマートフォンで気軽に連絡ができるようになると、協力会社とのコミュニケーションも促進されるでしょう。

6. 営業管理

各メンバーが持っている顧客情報を、社員同士で共有できます。営業活動の属人化防止につながります。優秀な営業マンのノウハウや活動内容も残るため、再現性を高め、新人営業マンの育成にも役立ちます。

たとえば、新規案件の話が持ち上がった際に、施工管理アプリ内で関係者に情報共有をします。その後の取引先との商談内容や、商談から成約までの進捗状況も共有して可視化することで、「このようなアプローチをしたことで、成約に至ったんだな」など、ほかの社員も参考になります。

7. 原価管理

業務フローに沿って情報を入力していくだけで、原価計算が可能です。転記ミスや関数の間違いなどのミスを防ぎ、属人化防止になります。クラウド環境で使えるアプリもあるので、テレワーク導入企業でも利用可能です。

原価管理においては売上・粗利・原価を正確に管理する必要があります。しかしExcelや紙を使っている場合、「セルへの入力・転記ミス」「関数の間違い」など、正確に管理できなくなるリスクも伴います。

施工管理業務に特化した原価管理もできるアプリを選ぶことで、ミスを低減でき、関数の知識を持っていない人でも管理業務を担当しやすくなるでしょう。

8. 勤怠管理

労働時間を簡単に記録可能で、記入漏れや集計ミスも防ぎます。労働時間を正確に把握することで法改正にも対応できます。削除しない限りアプリ内で勤怠情報を管理できるため、紛失する心配もありません。

2024年4月に、建設業においても時間外労働の上限規制が適用されました。このような背景から「勤怠管理をしっかりと実施しよう」と考える会社も多いはずです。勤怠管理の機能だけに特化したアプリも数多くありますが、施工管理アプリで勤怠管理機能を持つ製品を選ぶことで、複数のアプリを利用する状況を回避できます。

9. 資機材管理

バックホーなどの重機や、測量機器、電機工具といった機材の利用予定や使用状況を確認・共有できます。ダブルブッキングも減り、無駄なリース契約も減らせます。

また、資材管理ができる施工管理アプリもあります。たとえば現場で「あの資材、足りなくなってきたな」という場面でスマホから簡単に状況を入力し、受発注担当者に連携できるようにフローを整えておくと、追加資材入手までの時間短縮につながるでしょう。

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3 施工管理アプリの導入メリット

ここでは、施工管理アプリを導入するメリットについてご紹介します。

1. 情報共有の促進による工事品質の向上

書類の作成や工事関係者への情報共有がスムーズに行えるようになり、現場管理に時間をかけられるようになります。現場業務に集中できるのでミスも軽減し、安全管理や品質向上に十分な時間を費やすことが可能です。

たとえば日報を例に考えてみましょう。スマートフォンから、LINEのような感覚でその日の報告ができれば、従業員一人ひとりにとっても、管理職にとっても、日報作成・確認の負担が大きく軽減されます。社員間の情報共有が促進されれば、一つひとつの現場や案件への理解が深まり、仕事の質向上を後押しします。

2. 業務の効率化

施工管理アプリを導入することで、図面や写真を印刷することがなくなります。出先でも最新の情報が確認できたり、どこにいてもリアルタイムでのコミュニケーションが行えたりするなど、スムーズな情報共有と業務の効率化が実現できます。

たとえば現場で施工を進める中で「状況が変わった」「資機材の手配に変更が生じた」など予期せぬ事態が発生したとします。このような場合、変更を伝えるために事務所にまずは電話をして、その後帰社しなくてはならない、といった状況に迫られる企業も多いでしょう。

しかし、現場で施工管理アプリを開いて状況変更に関する連絡事項を入力しておけば、関係者に一斉に連絡が飛ぶことになります。施工管理担当者が現場業務に集中している間に、ほかの担当社がアプリで最新情報を見て資機材手配を進めてくれる、といった流れも可能になるでしょう。

3. 労働時間の短縮

施工管理業務は、現場作業や管理だけではありません。現場から事務所に戻り、写真の整理や工事報告書の作成を行うなど、業務の内容は多岐に渡ります。施工管理アプリを導入することで、業務フロー全体がスムーズに行くようになり、大幅な時間の短縮につながります。長時間労働への是正にも対応できます。

たとえば、デスクワークをするためにわざわざ帰社せずとも、施工管理者が現場にスマートフォンやタブレット、パソコンを持っていけば、その場で報告書作成や写真・図面整理を完結させられます。「オフィスと現場が遠く、移動だけで時間もガソリン代もかかる」といった課題を抱えている企業は、施工管理アプリを導入することで大幅に労働時間やコストを短縮できるでしょう。

4. 協力会社との連携強化

協力会社とは業務上の確認電話が多いものです。工程や図面の変更がある場合は都度連絡しなければなりません。施工管理アプリであれば、関係者全員に一斉連絡が行え、現場の進捗もリアルタイムに共有されるため、協力会社との連携もスムーズになります。

また、施工管理アプリのチャットやメッセージ機能を利用して連絡することで「いつ」「誰が」「どんな連絡をしたか」という履歴が明確に残ります。関係者間で「言った・言わない」という連絡の行き違い、認識の食い違いを低減させられるでしょう。

4.施工管理アプリのタイプ


施工管理アプリは大きく分けると『オールラウンダータイプ』と『機能特化型タイプ』があります。いきなりお金をかけるのはハードルが高いと不安を持たれる方もいると思うので『無料型タイプ』も入れ、3つのタイプに分けました。それぞれメリット・デメリットをご紹介します。

1. 幅広い業種に対応したオールラウンダータイプ

業種、業界に限らず利用可能で、運用次第ではさまざまな業務効率化が行えます。ただし、便利な機能が多い分、運用に迷ってしまうこともあります。また、機能特化型よりも価格帯が高い傾向にあります。

2. 特定の業種・業務を効率化する機能特化型タイプ

特定の業種・業務においては抜群に効果を発揮し、オールラウンダータイプよりもコストを抑えられます。建築戸建て向けのアプリや、写真整理を行うだけのアプリもあるため、導入前に自社の課題を明確にする必要があります。オールラウンダーでないがゆえに「欲しい機能がなかった」などミスマッチングが起きやすいのもこのタイプの特徴です。

3. 気軽に使える無料型タイプ

無料で使えるタイプもあります。費用をかけて導入するより、無料でも良いので試してみたいと考える方には人気です。ただし、有償版のアプリに比べサポート体制がなかったり、機能が少ないアプリもあります。また、利用人数・データ容量によって課金が必要になるアプリもあるので注意しましょう。

5.おすすめの代表的な施工管理アプリ17選

1. 施工管理アプリの一覧

アプリ名 対象企業規模 初期費用 ランニングコスト 追加費用 機能の種類 サポート体制
Conne 中小 0円 1万円(20ID) ※オプションで容量追加が可能100GB/2,000円
ANDPAD 大手 10万円 3.6万円~(60ID) 導入サポート研修 10万円/回
ダンドリワーク 中小 20万円〜
(初回打ち合わせ付き)
19,800円/月〜 登録費用 20,000円〜/回
サクミル 中小 0円 4,000円/月(30ID) 0円
Kizuku 中小 11万円 22,000円/月(30ID) 要問合せ ○※有料
kannri 中小 3万円 1,000円/月(1ID)※最低5ID)から 要問合せ
蔵衛門 中小・大手 0円 900円/月〜(1ID)※最低契約人数10ID) 料金プランに応じて利用可能な機能が増える
KANNA 中小・大手 0円 要問合せ 要問合せ
Site Box 中小・大手 0円 12,000円/年 不明 不明
Photoruction 中小・大手 不明 780/月~ ※別途サポート費用あり
※費用あり
プロワン 中小・大手 要問合せ 要問合せ 要問合せ
現場ポケット 中小 0円 12,000円/月 10,800円/年 ※ユーザー数、データ容量無制限 要問合せ
現場一番 中小 0円 4,900円/月〜
(1現場あたり)
16,800円/月(現場カメラ1台につき)
SPIDERPLUS 中小 要問合せ 要問合せ 要問合せ
eYACHO 中小・大手 30万円 3,200円/月〜(1ライセンス) 料金プランに応じて利用可能な機能が増える
クラフタ 中小 0円 0円 不明 不明
テラ施工管理 中小 0円 0円 不明

※弊社で確認できた範囲です。詳細は各企業にお問合わせください。

2. タイプ別のおすすめ施工管理アプリ

幅広い業種に対応したオールラウンダータイプ

現場クラウドConne

現場クラウドConneのHP:https://conne.genbasupport.com/

特徴

・これ以上ないシンプルなツールで円滑な情報共有を実現。
・図面や写真など大容量ファイルの共有や、作業員や重機の割り振りが簡単に行える。
・建設業を熟知したサポートメンバーによる安心のサポート体制。

費用

初期費用 0円
ランニングコスト 1万円~(20ID) ※無料版あり
その他オプション ※容量追加が可能 100GB/2,000円

お客様の声

・現場の状況の見える化を実現。日々の協力会社さんとのコミュニケーションが簡略化し、業務効率が向上した。
・マンションを建てる時にはConneは絶対にいいと思います。次の現場でも使っていきたいです。

ANDPAD

(出所:ANDPAD公式Webサイト)

ANDPADのHP:https://andpad.jp/

特徴

・現場の効率化から経営改善まで一元管理できるシェアNo.1の施工管理アプリ。
・電話・FAX・メールなど現場のコミュニケーションもチャットアプリで円滑化。
・オプション機能が豊富。

費用

初期費用 10万円
ランニングコスト 3.6万円~(60ID)
その他オプション 導入サポート研修 10万円/回

お客様の声

・賃貸管理の品質が上がり、顧客の不満が満足に変わった。
・日報機能の活用が、職人の積極的な情報発信につながった。

ダンドリワーク

(出所:ダンドリワーク公式Webサイト)

ダンドリワークのHP:https://dandori-work.com/

特徴

・現場を知るスタッフが開発。
・各現場の情報や図面・資料をすっきり一元管理。
・建築業界出身者ならではの充実した運用・サポート体制。

費用

初期費用 20万円~(初回打ち合わせ付き)
ランニングコスト 19,800円/月~
その他オプション 登録費用20,000円〜/回

お客様の声

・ペーパーレス化になったことで一斉通知などができるようになり、残業時間が減りました。
・連絡手段をダンドリワークにまとめることで、業務全体が効率化されました。

サクミル

(出所:サクミル公式Webサイト)
サクミルのHP:https://sakumiru.jp/

特徴

・30人分で月額4,000円、初期費用0円、サポート0円ですべての機能を利用できる。
・無料トライアル期間が2カ月間ある。
・シンプルで使いやすい。

費用

初期費用 0円
ランニングコスト 4,000円/月(30ID)
その他オプション 0円

お客様の声

・割安な費用感が導入の後押しになりました。
・わかりやすく丁寧な導入サポート対応に信頼を持ちました。

Kizuku

(出所:Kizuku公式Webサイト)
KizukuのHP:https://www.ctx.co.jp/kizuku2_pr/

特徴

・LINEのような使い勝手で、メッセージ、スタンプ、写真、図面、報告書を送信できる。。
・入退場管理(勤怠管理)機能も搭載。
・オプションで遠隔検査、工程管理、検査報告書などさまざまな機能を利用できる。

費用

初期費用 11万円
ランニングコスト 22,000円/月(30ID)
その他オプション 要問合せ

お客様の声

・「スタンプ・写真のみ」のシンプル運用ルールで運用でき、文字を打つ手間がなく、定着しました。
・図面・写真も保管できるので、管理がやりやすく効率化が図れました。

kannri

(出所:kannri公式Webサイト)
kannriのHP:https://www.spin-corp.jp/

特徴

・安心、簡単、抜け漏れを防いで現場の状況をまとめて管理できる。
・現場ごとに招待するメンバーを管理できるので、社外の人も一緒に利用できる。
・スケジュールを設定すると、アラートメールでお知らせしてくれる。

費用

初期費用 3万円
ランニングコスト 1,000円/月(1名あたり)※最低契約人数5名
その他オプション 要問合せ

お客様の声

・関係者に都度連絡しなくても、最新の状況がわかります。
・自分が担当する業務だけが表示されるので管理がラクです。

蔵衛門

(出所:蔵衛門公式Webサイト)
kannriのHP: https://www.kuraemon.com/

特徴

・電子小黒板を利用でき、写真撮影と管理を効率化できる。
・工事写真台帳を自動作成、国土交通省などの電子納品に対応。
・写真・黒板・台帳・図面を関係者間で共有でき、指示出しも効率化できる。

費用

初期費用 0円
ランニングコスト 900円/月(1ID)〜※最低契約人数10ID
その他オプション 料金プランに応じて利用可能な機能が増える

お客様の声

・電子黒板機能で台帳作成を効率化でき、もはや施工管理になくてはならないアプリです。
・台帳作成をチーム制で効率化でき、品質向上もできました。

KANNA

(出所:KANNA公式Webサイト)
KANNAのHP: https://lp.kanna4u.com/

特徴

・0円から利用可能。
・オプションで社内の既存システムとのデータ連携も可能。
・協力会社など、社外の利用メンバーは無制限。大規模プロジェクトにもおすすめ。

費用

初期費用 0円
ランニングコスト 要問合せ
その他オプション 要問合せ

お客様の声

・工事ごとの関係者や、留意事項を整理・共有・可視化できて、属人化の解消につながりました。
・常に最新の図面データを案件ごとに関係者全員が確認でき、誤認識から生じるミスを防止できました。

特定の業種・業務を効率化する機能特化型タイプ

Site Box

(出所:Site Box公式Webサイト)

Site BoxのHP:https://www.kentem.jp/product-service/sitebox/

特徴

・土木現場の出来形管理、品質管理、写真管理を格段に効率化。
・電子小黒板対応で、実測値の記録と工事写真の撮影をスマホがあればできる。
・「デジタル工事写真の信憑性確認(改ざん検知機能)」にも対応。

費用

初期費用 0円
ランニングコスト 12,000円/年~
その他オプション 不明

お客様の声

・1日当たり1~2時間ほど写真整理業務を効率化でき、別の業務ができるようになった。
・公共工事の現場で、工事成績評点(1点)が加点となった。

Photoruction

(出所:Photoruction公式Webサイト)

PhotoructionのHP:https://www.photoruction.com/

特徴

・スマートフォンやタブレットから撮影するだけで自動で整理される。
・写真共有、電子商黒板、台帳作成に対応。
・ゼネコンや専門工事会社、工務店など建物造りに関わるすべての業態で活用可能。

費用

初期費用 不明
ランニングコスト 780/月~
その他オプション 不明

お客様の声

・写真の紛失などのトラブルもなくなり管理側もとても楽になりました。
・工事写真の撮り方を早く習得ができるようになった

プロワン

(出所:プロワン公式Webサイト)
プロワンのHP:https://pro-one-cloud.com/

特徴

・最新の案件、顧客情報を一元管理。情報伝達の手間がなくなり抜け漏れを防げる。
・各種書類も現場で手軽に作成でき、デスクワークの時間を減らせる。
・見積して放置していた案件を自動でフォローアップなど、売上アップに貢献する機能も。

費用

初期費用 要問合せ
ランニングコスト 要問合せ
その他オプション 要問合せ

お客様の声

・複数回にわたって行っていた転記作業が1回の入力で完結するようになり、業務効率化できました。
・写真を現場でアップロードできるようになり、直帰できる体制を構築できました。

現場ポケット

(出所:現場ポケット公式Webサイト)
現場ポケットのHP:https://gempo.info/

特徴

・現場と事務所の両方からアクセスでき、現場管理に特化した機能を標準で搭載。
・必要な機能に絞られていて、導入コストは0円。
・無料体験セミナーや、最大2カ月間の無料使用期間がある。

費用

初期費用 0円
ランニングコスト 月額契約で12,000円/月
年間契約で10,800円/月
※ユーザー数、データ容量無制限
その他オプション 要問合せ

お客様の声

・チャットの未読者がわかるので、情報の共有漏れの防止ができ、重宝しています。
・このアプリ1つで現場管理のすべてが完結し、他のシステムを併用する必要がない点が良いです。

現場一番

(出所:現場一番公式Webサイト)
現場一番のHP:https://genbaichiban.com/

特徴

・必要な機能に絞られていて、導入コストは0円。
・「あったらいいな」と思う機能だけをシンプルに搭載。
・複雑な説明を聞く必要はなく、感覚的に使える。

費用

初期費用 0円
ランニングコスト 4,900円/月〜
(1現場あたり)
その他オプション 16,800円/月(現場管理カメラ1台につき)

お客様の声

・関係者間での意思疎通がスムーズになりました。
・いままでは、PDFで工程管理をしていましたが、こちらに変えたら、スケジュールがとても見やすくなりました。

SPIDERPLUS

(出所:SPIDERPLUS公式Webサイト)
SPIDERPLUSのHP:https://spider-plus.com/

特徴

・図面や写真・施工状況を関係者間で素早く共有できる。
・膨大な事務作業から解放、ペーパーレス化を実現。
・現場情報の管理がラクに、スムーズになる。

費用

初期費用 要問合せ
ランニングコスト 要問合せ
その他オプション 要問合せ

お客様の声

・データ管理、写真整理の効率化、仕上げ検査のIT化ができる点に加え、他社よりもコスト優位性を感じました。
・カスタマイズ依頼の見積りをしたところ、建設業に詳しく、同じ目線で説明をしてくれました。

eYACHO

(出所:eYACHO公式Webサイト)
eYACHOのHP:https://product.metamoji.com/gemba/eyacho/

特徴

・大林組と共同開発。現場のニーズをふまえた業務支援ができる。
・PDFや写真の上にもタブレットから手書きで紙の帳票のように書き込める。
・メモを取りながら打ち合わせの様子を録音して、現場の状況を音声で共有できる。

費用

初期費用 30万円
ランニングコスト 3,200円/月〜(1ライセンス)
その他オプション その他オプション 料金プランに応じて利用可能な機能が増える

お客様の声

・アプリを使って関係者間でリアルタイムに画面を共有しながら、正確に会話できます。
・会議も現場もペーパーレス化で業務効率がアップしました。

気軽に使える無料型タイプ

クラフタ

(出所:クラフタ公式Webサイト)

クラフタのHP:https://crafta.site/

特徴

・完全無料。
・業界特化型のビジネスチャットで、効率的なコミュニケーションを実現。
・顧客管理、案件情報の共有が行える。

費用

初期費用 0円
ランニングコスト 0円
その他オプション 不明

お客様の声

・現場の情報や写真の共有がスムーズになり、現場に行く回数が減って助かっています。
・想像以上にカンタンに職人とつながることができ、案件情報の共有がとても楽になりました。

テラ施工管理

(出所:テラ施工管理Webサイト)

テラ施工管理のHP:https://sekoukanri.terra-dx.co.jp/

特徴

・完全無料。
・電話やFAXが不要になるトーク・チャット機能を搭載。
・ストレージ無制限、無料で写真の保管が可能。

費用

初期費用 0円
ランニングコスト 0円
その他オプション 不明

お客様の声

・他のアプリと比べて、アップデートが早いところがいい。
・現場ごとのフォルダに写真をまとめて保存でき、目的の写真を探す手間も減り、とても助かっています。

6.自社にあった施工管理アプリを選ぶ6つのポイント

前章でご紹介したように、数多くの施工管理アプリがあります。その中から自社に適した施工管理アプリを選ぶ際に確認する6つのポイントをご紹介します。

1. 自社の業種に適しているか

施工管理アプリには幅広く業種や業務に対応しているものもあれば、業種特化型のアプリもあります。土木工事をメインに行う会社が建築向け施工管理アプリを入れても「やりたいことが微妙に違うし使わない機能が多い」となるため、自社の業種・業務に適したアプリを選びましょう。

2. アプリのカバー範囲

施工管理アプリは搭載している機能名が同じでも、中身が微妙に違うことがあります。たとえば、チャット機能でも既読人数しかわからないアプリもあれば、既読した人まで確認できるアプリもあります。

一度社内業務を整理し、具体的にどのようなシーンで使うのか、どのような機能があればよいのかを明確にしましょう。その上で対象アプリの機能で解決できるのかを確認するとミスマッチが少なくなります。

3. 利用人数・料金体系

施工管理アプリの費用を考える際に、初期費用・ランニングコスト(基本料金)・追加オプション費用の3つの費用を考える必要があります。ランニングコストが安くても、一部の機能しか使えなかったり、データ容量が少ないため追加オプションで費用が必要になる場合もあります。

特に無料プランだと、利用人数やデータ容量に制限がある場合が多いので、導入前に必ず確認ください。

4. 操作性の高さ

建設業界は平均年齢が高く、スマホやタブレットが苦手な方も少なくありません。なるべく直感的に使いやすいサービスを選ぶ必要があります。

機能が多すぎると選択肢が多くて迷ってしまったり、オシャレな画面デザインでも文字が小さ過ぎて読めなかったりすることもあります。無料プランがあるアプリもあるので、関係者で一度試してからの導入をおすすめします。

5. サポート体制

施工管理アプリの導入ではサポート体制も重要です。アプリを導入してから本運用までに、運用方法の検討や社内勉強会の実施などを行う必要があり、自社だけで対応するにはかなりの負担が担当者へかかります。

アプリによっては、導入支援やサポート体制が充実したタイプもあります。「折角導入したのに社内で使われなかった」とならないように、サポート体制の有無とサポート内容は必ず確認ください。

6. 導入事例や口コミ

導入事例や口コミの評価も参考になります。アプリによって特徴が違うので、自社に似た会社の事例があれば確認することをおすすめします。施工管理アプリのHPに導入事例が掲載されていたり、『○○アプリ 評判』と検索すると口コミサイトが出てくるので、参考にしてみてください。

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7.施工管理アプリ選びのありがちな失敗例

ここでは、施工管理アプリの導入でありがちな失敗例をご紹介します。

1. 多機能すぎて使いこなせない

「どうせ導入するなら多機能なサービスを!」と選んでしまいがちですが、機能が多すぎると覚えることも増えてしまいます。結果的に、高い費用をかけたのに一部の機能しか使われていないという状況になりがちです。

2. 操作が複雑すぎて不慣れな人がついてこられない

何度も説明を受けなければ理解できないほど難しい操作感だと、ITツールに苦手意識を持つ人だとついてこられない可能性があります。施工管理業務で忙しい場合、操作を覚えることの優先度も下がります。結果的に、メリットを感じる前に使われなくなってしまいます。

3. 無料版だと手厚いサポートが受けられない

無料版の多くはFAQ・サポートサイトを通じた『自己解決型』のサポート体制が多いです。自社だけで運用ルールや社内浸透を進めていこうとすると、導入担当者に負担がかかってしまい、社内で使わない人が出てきても対応できず、その結果使われなくなってしまうこともあります。

8.施工管理アプリ選びに迷ったら

どのような業務でもコミュニケーションは欠かせません。スムーズな情報共有が行えれば、その分、さまざまな業務の効率化が期待できます。働き方改革の取り組みの第一歩として、コミュニケーションツールである現場クラウドConneを検討してみてはいかがでしょうか。

1. 現場クラウドConneをおすすめする3つの理由

(1)建設現場で必要な情報共有機能だけを集めたサービス

お客様の声から、必要な機能だけ集めています。シンプルな機能で迷わずに活用できます。

(2)細部までこだわりぬいた直感的に使える操作感


現場で忙しい方でもすぐに使えるように直感的に使いやすいシンプル・簡単な画面にしています。

(3)建設業を熟知したサポートメンバーによるサポート体制


運用ルールのご提案から社内勉強会の段取りまで、お客様が本運用に乗るまで全力でサポートさせていただきます。

また、実際に触ってみないとわからないという方向けに、無料で5名まで使えるプランもあります。お申込みからすぐに使えるようになるので、無料版を体験することも可能です。

最短5分で使える!無料版のお申込みはこちら >>

2. 現場クラウドConneの導入事例

現場クラウドConneは、社内の情報共有だけでなく現場などさまざまな場面で喜ばれております。実際の導入事例をご紹介します。

誰でもいつでもアクセスでき情報共有がスムーズに|吉原建設株式会社 様


建築・土木工事を手掛ける「吉原建設株式会社」は、現場の予定や機材共有のために現場クラウドConneを導入しています。

いつでも誰でも同じ情報を見られる状況を構築でき、協力会社にも喜んでもらえる情報共有の仕組み作りに成功しました。

吉原建設の導入事例詳細はこちら

ISO審査員からも高評価|福山総合建設株式会社 様


土木・下水道工事を手掛けている「福山総合建設株式会社」でも、情報共有の効率化のために現場クラウドConneが導入されています。

同社では以前からグループウェアを導入していたそうですが、一部の人しか使わず定着しませんでした。そこで、ベテラン技術者から新入社員まで誰でもシンプルに使えるConneを導入。

その結果、社内のナレッジやノウハウの共有が進み、ISO審査員からも高評価を受けたそうです。現場状況の可視化や、新入社員教育の活性化も促進されました。

福山総合建設の導入事例詳細はこちら

9.まとめ

今回は代表的な施工管理アプリ17選についてご紹介しました。

備わっている機能や価格帯、サポート体制など確認すべき点は多く、十分な費用対効果を得られるにはさまざまな視点での検討が必要になります。

施工管理アプリの導入には時間や手間もかかるため、「折角導入したのに誰も使ってくれなかった」「一部の人しか使っておらず社内浸透が進まない」とならないためにも、特にサポート体制については確認することをおすすめします。

弊社が提供する『現場クラウドConne』のサポート体制は、社員全員が使える状態を目指すオンボーディング体制です。導入時に建設業界を熟知したサポートメンバーと打合せをさせていただき、運用方法の提案や勉強会の企画など、お客様に合わせて本運用までのスケジュールを一緒に検討させていただきます。

施工管理アプリをお探しの方は、現場クラウドConneを検討してみてはいかがでしょうか。

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